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iPhpneでデモ

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ちょっと前にiPhone5Sに替えたのですが、もううちのパソコンよりも優秀なんじゃなかろうか。

GarageBandが使える様になったので遊んでみました。

素材を適当に選んでループさせて、ドラムの細かい所だけ打ち込んで、ギターだけは自分で弾いております。

どんなもんかなーで適当に録ったものなのでヘタクソですが、結構いい音で録れてたのでビックリ。
十分使えます。遊べます。

課金すればアンシミュも使える様になるんですけど、iPhone内蔵マイクで録って重ねただけです。

ちょっとリバーブを掛けてます。


フロントシングルをOD-2ModのターボOFFでバッキング、ONでリードを重ねてます。


久々にレコーディングの様な作業をしましたが、やっぱり苦手です。

リズムが悪いので、かっちりした機械に合わせるとヨレヨレになっちゃいます。
ちょっと練習しよう。

生ドラムだと何となく合うんですけどね~。


ヘタクソですが貼っておきます。


ガレバンて歌っちゃうんですね。すごいなー。

OD-2 Mod 詳細まとめ

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(やっと)OD-2のModの詳細のっけます。


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割と交換部品が多くなりました。

とにかくひたすらドバッと信号を通すってイメージですね。

定数に根拠はありません。

トライ&エラーです。


PSA対応。
信号ラインの電解コンデンサ交換。
入り口と出口のコンデンサ交換、特に出口はいいやつを。
バイパスラインのコンデンサ交換。
LEVELポット直後の抵抗交換。
ターボオン時のレベル調整用トリマ(外に出してもいいと思います)。

この辺は必須かと思います。

あとLED替えるなら制限抵抗替えないと眩しいです。


VRボードのスイッチを取っ払って、8、9、13端子からワイヤー引っ張って来てフットスイッチに繋ぎます。
ここは音声は通らないのでしょぼい線材でオッケー。


電源のアクティブフィルターをオミットでちょいと電圧アップを狙ったのですが(ここはターボオフにしか効いてこない)ちょこっと音量上がっていい感じになってますがノイズも増えます。
これは要らないかも。


本体は中古で千円位で買えますので、コストパフォーマンス最高!です。
おすすめ。

OD-2Rだと結構定数とか部品番号違うみたいなんで注意して下さい。


イメージ 2


基板はゴッチャリしててお目当てのパーツにたどり着くのが大変。

先にマーカーで印付けとくと捗ります。




---------追記------------

回路図に記入漏れがありました。

C9は1μFフィルムです。
値が変わってない1μFは電解からフィルム、又はオーディオグレードで。

DOD 250

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最近何も作業出来てないな~って事で、溜め込んでたネタの小出しをしていきます。

早いとこスイッチャー作りたいんですけどね。

時間がない訳でもやる気が出ない訳でもなく、とにかく寒いんです。
活動限界を超えた獄寒ですね^^:



ちょっと前の話ですが、DODのOverdrivePreamp/250とやらをジャンクで落札しました。

リイシューものだと思いますが、LED無しのアダプタージャックもアメリカンなミニピンジャックタイプ。
フットスイッチはSPDTでトゥルーバイパスではないという、まあ名前にもPreampとあるくらいで掛けっぱなしを想定しているのかな?

とはいえ不便なのでLED付けて3PDTスイッチにして一般的な2.1mmDCジャックに交換。

ついでにもっと太い音が出る様にちょっとだけmodしました。


あ、ジャンク理由ですが音が出ません、です。
なので格安でした。

前オーナーがOPアンプ交換を試みようとして基板の銅箔パターンを焼き切っちゃったみたいですね。

しかも、このペダルはデュアルOPアンプの仕様なのですが741を付けちゃってます。

元のOPアンプも一緒に付けてくれたのでそちらに交換。KA4558。

パターン剥がれのところはOPアンプの足を駆使して何とか繋がってます。


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9Vが流れてる所から適当に引っ張ってきてLED取り付け。

ゲインPOTのとこにぶら下がっているコンデンサは0.1μFに。

電解は新品に。


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3PDTのスイッチとフォンジャックは干渉しちゃうので、それぞれの穴をちょっとずつ拡大して位置調整。
電池いれるとピッチピチですが変なストレスはなさそう。


電源のリップルフィルターがバイアス電源にしか無いので100μFを無理矢理増設。

入り口カップリングもパラで増設して信号をドバッと入れてやります。

あとは良く覚えてませぬ^^;
まあきっと無くてもいいようなのばっかり。

画像見る限りOPアンプの4と8に0.1μF入れてますね。

ダイオードはクリッピングではなく保護用だと思います。


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BOSSのアダプターが挿せる様になってご機嫌。


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殆どMXRのDistortion+とかRossDistortionとかと同じ回路なのでほぼそんな音なのですが、これだと個人的に低音が少なすぎるので弄ってしまいました。

でもブースターっぽく使うにはちょっとやり過ぎです。

単体の歪みはいい感じ。


慣れない事弾いてます。ハーモニックマイナーなんて何年ぶりに弾いたか。
SoundCloudに飛びます


直してmodして満足してしまったので、出品してしまいました。

次のオーナーの方に凄く気に入ってもらえたので嬉しかったですね。

RiverHeadというギター

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我慢出来ずにと言うか我慢をする為にと言うか。

えっと、ギター買っちゃったんですけど届いてすぐバラバラにしてしまったのでまだ全体像の画像は無しです。
途中で気づいて慌てて撮り始めてます。


ほんとはですね、Steinbergerが欲しいんですよね。スタインバーガー。

ドイツって感じです。USAですが。

特に欲しいのがGLシリーズ。オールカーボングラファイトの、パッと見手抜きにしか見えないやつです。

素晴らしい機能美です。軽そうなのがいいです。

おっさんはもう腰がきついのでレスポールとか担いで弾くのは厳しいんです。

しかしスタインバーガーはそれ以上に財布に厳しいのでした。もう作ってませんし。


だからパチもんで我慢しようって訳です。

とにかく軽い事!これが条件。

出来たら2ハム。


という訳で手に入れたのがリバーヘッドとか言う国産スタインバーガー風ヘッドレスギターです。

超ジャンクですが格安です。

トレモロレスでした。アーミングとかしないのでどちらでもいいんですけど、本家のトランストレムってのは気になる所です。

やっぱり本物が欲しい。。。



さて、パッと見は体裁を保ってましたが、キャビティ開けてびっくり。

こんな電池が出てきました。

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錆びとりますなー。

中も非常に汚い状態でしたが頑張って奇麗にしましたよ。


電池と言う事はアクティブPUですね。

EMG60が付いてました。

でもリアにだけ。フロントはオリジナルと思われるパッシブ。

アクティブとパッシブの共存はちょいと厳しいですよ。

インピーダンスの都合で、ポットの値がだいぶ違ってきます。

こいつには25Kのポットでしたので、アクティブ仕様。

パッシブはこれだと情けない音しか出ません。


んじゃ、パッシブをアクティブにしようって事で、プリアンプを仕込みます。

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FetzerValveをパクりつつこんなもんかなーって定数決め。


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仕込みます。

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で、EMG60って普通フロントに持って来るみたいなんで入れ替え。

リアがバッファ代わりのプリアンプを通したオリジナルと思われるパッシブ。

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フロントのハムでしかもアクティブって未体験なのでどんな音がするのかわくわく。



フレットも酷かったです。汚れで。

ひたすら磨きます。

減りはあまり無いですね。


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今回はこんな所です。

後は弦張って調整調整ですね。これがまた大変そう。

祝 4歳

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もう2日過ぎちゃいましたが、桜太朗の誕生日でした。

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かーちゃんの力作、仮面ライダー鎧武フォンダンショコラ。


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もう4歳ですってよ。

つい最近迄ハイハイしてた様な気がしますが、今はもう仮面ライダーに夢中です。

プレゼントは仮面ライダーウィザードの武器です。

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アックスカリバーっていうのか?

お目当ては一緒に付いて来る指輪みたいですが。

振り回すから思いのほか危険です。

sobbat DB-1 schem

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sobbat DB-1を買いました。

勿論ジャンクです。

音が出ません、て事で格安購入でしたが、なんの問題も無く正常と思われる音が鳴ります。

拍子抜けですが、元々回路のトレースが目的でしたのでバラしました。


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パッと見DB-2と一緒ですね。

あ、写真撮り忘れてこれだけです。

DB-2の基板画像でテキトーな事言ってるって思われない様に回路図も貼っちゃいます。


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鉛筆で書きなぐったやつで申し訳ございません。

で、トレース後速攻で売ってしまいました。

そもそもDB-1は自作のjinryさんミニスペシャルがありますので、たまたま安いのでも無ければわざわざ実機を手に入れる事もなかったんですけどね。

ちょいちょい出回っている回路図は間違ってる事もありますので、確認です。


で、やっぱりちょこっと違いますがそんなたいした違いでもないですね。

出口でぶら下がってる抵抗(バッファアウトも)の場所とか、電解コンデンサの向きとか。

バイアス電源を分圧してるところがちょこっと面倒そうですが、合成値は約8.246Kです。

8.2KにしておけばOKですね。

最終段のOPアンプ直前に10Kでバイアスに繋がってるのはちょこっと音に関わってきそうです。



jynryさんスペシャルと実機で弾き比べてみましたが、もう断然jynryさんのが好みでした。

抜けが良かったです。

と言う事で確認出来て満足したので、どちらも何もせず組み立ててそのまますぐ売ってしまいましたというお話でした。


何の参考にもなりませんでしたね。

これから作ろうって方で、先ずはオリジナルに忠実にって時にでも参考にして下さい。

Marshall JTM60

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我が家にこんなアンプがやって来ました。

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Marshall JTM60です。

12×2のタイプです。


勿論こんなでっかいアンプがほいほいと買える筈も無く(悲)

修理の依頼です。

依頼を受けられる程たいした知識も無いのですが、私自身の勉強の為とお断りして、それでもいいよと仰って頂けたのでお預かりです。


症状としては、電源入れて暫くは絶好調でいい音で鳴ってくれてます。

こりゃいいですね~。

コーネルファズ繋いで暫く遊んでしまいました。


JCM800に近いかな?

マスターボリュームがあるのでハイゲインにしても小さいボリュームで鳴らせるので家でも使えちゃいます。


ちょっと勘違いしてたんですよ。

JTMなんて名前なので勝手にJTM45みたいなビンテージアンプを想像してしまい、もっとシンプルなフルチューブアンプかと思い込んでしまってましたが、開けてみるとこれが中々モダンな造りです。


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まず2チャンネル仕様。

クリーンなチャンネルと良く歪むブーストチャンネルが独立していて、リレーで切り替えられてます。

歪みチャンネルはダイオードクリップしてるっぽいです。

センドリターンはプリの後に入れるのとパラで入れる為のジャックがそれぞれ付いてまして、インピーダンスマッチング及び増幅はオペアンプだと思います。

ボリュームでレベル調整もできます。

スプリングリバーブもオペアンプでドライブされてそうですね。

かなりハイブリッド。


肝心なアンプ部はプリに12AX7/ECC83が4本、パワーにEL34が2本で60Wって事になってます。
整流はダイオード。

ここだけは理解出来そう。


クリーンチャンネルのボリューム全開はかなり気持ちいい音がします。

欲しくなりますね。


で、気持ち良く弾いていると突然音量が小さくなりました。

音圧もがくっと無くなり、少々ボソボソした感じの音になりました。

構わず弾いていると、たまに元に戻ったりもしますね。


これが主な症状です。


調子のいい時の音が10だとすると、聴感上3位まで下がっちゃった様な感じですね。

これは気持ちよく無い。


さて、何が原因でしょうかねぇ。

パワー管はオーナーの方が既に交換を実施済み。症状に変化なし。

プリ管は私の方で、自作FireFlyに挿して確認しましたが、すべて問題なく音が出ました。寧ろ自分のエレハモよりもノイズがなくていい感じ。

と言う訳で真空管は問題なし。

スピーカーも、これは16ΩなのでBlackstarを繋いで確認しましたが問題なし。

またこの症状はどちらのチャンネルでも同じ様に起きているので、プリ部は問題なしと判断。


あと怪しいのは、バイアス、電解コンデンサ、ポット、半田やリードの接触辺りでしょうか。


1つずつ潰していきましょう。

パワー管替えているのでバイアス調整もします。初挑戦ですが。

カソード電圧を測って電流に換算する方法でやってみましょう。


ちょっと時間が掛かりそうです。



JTM60 修理してみよう

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修理でお預かりのJTM60です。

そう言えばちょっと前に聖地ハードオフでJTM30のジャンクが売ってたのを見た事あるんですよね。

これ以上アンプ増やしてもなーと思ってスルーしましたが、買っとくべきだったかも。

ガリが酷い、で1マンでした。


さてと、JTM60の方は基板を降ろしていきます。

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はて、これは電源部の電解コンデンサですが、左のやつが斜めってます。

ハンダ面を見ると、ちと写真じゃ判らないんですけどプラス側の半田が割れてました。


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導通したりしなかったりだったでしょうね。

こうなると他も怪しいと思ったので、ここで全ての半田を暖め直し、適時継ぎ足してガッチリ半田付けしてやりました。

みるみる半田が無くなっていきます。


少なくても同じ様なハンダ割れが2カ所見付かりました。

何か酷いっすね。マーシャルの工場が手抜きしたというよりは、前オーナーの使い方が過酷だったのかもしれませんね。

搬送等の振動によるものかと思われます。


次にバイアス調整いってみましょう。



パワー管の裏側です。


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半田してないとこが6ピン。そこから時計回りに数えて隣の隣、8ピンがカソードです。
その隣は1ピンですが、ここは第2スクリーングリッドとかで使用しないのでカソードと繋ぎます。

パターンをちょっと左行くとパッドがありますね。

こことちょっと下のパッドへはジャンパーで繋がってグランドに落ちてます。

つまりカソードはグランド直で繋がってます。


このジャンパーを外して10Ωの抵抗を付けます。

この10Ωに掛かる電圧を測る事でカソード電流を導きだそうって事ですね。

バイアスってのはグリッドに事前に突っ込んでおくマイナスのアイドリング電流の事ですが、カソード電流を調整する事で相対的にバイアスを調整してやる、って事でいいんでしょうか。

とにかくカソード電流で管理してやるのが一般的みたいです。



測ってみました。

滅茶苦茶低い値が出て来ました。

最初は大体0.17Vくらいでした。電流に直すと17mAです。


ではこのアンプの場合のバイアスを設定しましょう。

こいつを見ます。


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ギャレットさんでもらったバイアスチャートです。

球はEL34、事前に測っておいたプレート電圧は407Vだったので400Vの所を見ます。

耐久性重視でいこうと思いますので大人しめに50%にしてみようと思います。

と言う事はバイアスは31mA。カソード抵抗が10Ωの時はオームの法則より0.31Vに合わせれば良い事になります。
ここを1Ωにしておけば電圧は31mVでそのままmAにして読めるのですが、1Ωは持ってなかったので。


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ここのトリマーをテスターのカウンターを見ながら弄っていきます。


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0.3Vにしました。

これでよしとしましょう。

PPなのでもう1本も同じ様に計測。0.301V。ばっちりでしょう。JJのマッチングペアだそうです。


音を出しながら調整してみましたが、電流を上げていく程音は元気になります。

ただ、上げる程真空管に無理をさせる事になるっぽいですね。

最近のマーシャルは、ほんとかどうか知りませんが、大体40%位に設定しているそうです。


多分、低い方がパワー管の限界が低くなると言うか飽和し易くなると思いますので、歪み易くなるのでは?と思うのですがどうなんでしょ。


暫く電源点けっぱなしにして様子見ましたが、特に異常はなさそうなのでバイアス調整おっけーとしました。

多分これでいいと思うんですけどね~。これ見て危なっかしいなーと思った手練の方がいらっしゃったらご指摘頂けると助かります。


連休中にでも爆音テストしてきましょうかね。

でっかい音で鳴らしてみたいのです。


そこで問題なかったらオーナーにお返ししましょう。





RiverHead 調整しましたけど

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関東辺りは凄いですね、雪。

うちの方は積雪30cmは超えてますよ。

こんな日は一歩も家を出たく無い、と言いたい所ですが投票をさぼる訳にはいきませぬ。

こんなに雪が降る事は想定していないので普通の靴で出歩いたらビッショビショです。


舛添さん当確かぁ。投票率は34%ちょい。雪だしねー。

私としては不本意です。




さて、RiverHeadですが、やっとあちこち調整して弦張りました。



フロントPUいいね!
EMG60素晴らしいっす。

プリアンプ内蔵パッシブのリアはちょっとパワーあり過ぎ。
バランス悪いのでかなりマウントを下げてます。

EMGも十分パワフルなんですけどね。

こんなボディだからもうPUが全てと言っていいでしょう。

EMGはEMGの音しかしないなんて言われているので、この手のギターには持ってこいなんでしょうね。


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各部調整は、何か全く馴染みがないので苦戦しました^^;

スタインバーガー専用の弦じゃなくて通常の弦が使えるのはありがたいです。

ヘッド側から弦を通してブリッジのとこはボルトとワッシャーでキュッとするだけ。

原始的です。

しかし5弦と6弦はワッシャーがあるとキャップボルトの長さが足りず。

後でジョイホで買ってこよう。


弦高やらオクターブチューニングやらどこをどう弄ればいいやらでしたが、まあ何とか体裁は保ってます。

レスポールで言うとこのチューンOマッチックって所に当たるブリッジは前後をひっくり返さないとオクターブチューニングが合わなかったのでちょっとめんどくさかったです。


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サイズ比較と思いましたが余計判りにくいですね。

おーたのおもちゃのSGです。

ギンギンに歪んだハードなディストーションサウンドが内蔵のスピーカーから鳴り響きます。

なんならバンドサウンドが鳴り響きます。

うるさいです。


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トーカイストラトと。

かなり小さいですね。

軽いです。


でも座っては弾きにくいです。

座って弾く用のアダプターが欲しい所です。



困った事にナットがダメでした。

溝が深過ぎて1フレットに弦が当たっちゃいます。

弦高上げてなんとかしましたが2弦だけはどうにもならず。


ナット替えるにも、レスポール用でいいのかなあ。

下駄はかせてかさ上げで対処でいいか。


と言う訳であとはナットを何とかしたらOKな感じです。



いやあ、トーカイの細いネックに慣れてるもんだから弾きにくいです。

幅が広くて平べったい指板は苦手なのです。

手が大きく無いくせに握り込んで弾くスタイルが良く無いんですよね。

クラシックスタイルの練習しよっと。




ついでなのでJTM60に繋いで音出してみました。


ノーマルch。


ブーストch

ACE TONE FUZZ MASTER FM-2

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またしても関東はもの凄い雪ですね。

近所のホームセンターでは軒並みスコップが売り切れているそうです。


そもそも東京で雪かきをする事になるとは思ってませんでしたので、先週の大雪の時はその手の道具は一切持っている筈も無く、取り敢えず車が出せる様にする為にちりとりを使って雪かきをしたら手に豆が出来てギターもまともに弾けない状態でした。

今回はスコップをゲットしておきましたので明日の朝はご近所の人たちと雪かきですな。



さて、今日はバレンタインでチョコを貰った訳ですが。


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亀です。


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頭を食われました。亀頭レスです。

因みに嫁さんが食べました。



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もうこれはマリオが踏んづけた後ですね。

足はおーたが食べました。



本題に入りましょうか。


去年の話ですが、オクターブファズに興味を持ちまして手に入れました。


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ビンテージもんですなー。

AceTone、今で言うとこのBOSSといいますかローランドの前身といいますか。


ほとんどHoney BabyCrying、後のShin-ei FY-6、OEMでUnivox SuperFuzz、DuoFuzzなんてのもあったかな?
と言った感じで親戚がわんさかいますが、みんなほぼ同じ回路のアッパーオクターブファズです。


もちろんジャンクです。

ツマミのトップ板が無かったり、スイッチの接触不良でバイパス音が出たり出なかったりです。

ツマミは気にしない。スイッチは交換すればオッケーでしょう。


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ゲインは一定で、ポットはVolとFuzz Adj.(トーン)ですね。更にトーンの切り替えをフットスイッチで行います。

レベルポットはスイッチ付き。



いい音、というか面白い音ですね。

ただの飛び道具では終わらない、以外と使えそうな音です。

はちゃめちゃですけどね。この個体はアッパーオクターブが良く出ます。


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回路図です。

結構部品多いです。


2個目の石でコレクター、エミッター分割で正相、逆相の信号を取り出して、それぞれ3,4個目の石の差動アンプで受けて全波整流してやると、単純にオクターブ上の音が出て来るらしいのですが、ギターの音は複雑な波形なのでオクターブ上にならない部分もあり、歪んでるので倍音もそこはかとなく含んでいるからあんな感じのオクターブファズになるみたいです。

トーンの切り替えは、マフのトーンぽいフィルターを通すか、そのまま通すか(分圧はします。47Kと10Kなので20%くらい)を選びます。フィルター通すと超ドンシャリ。


ハニーファズだと石が1個多かったり所々定数が違ったりゲイン調整があったりと結構な違いがありますが、仕組みが全く一緒ですね。


もの凄い気に入ったんですけどこのペダルはでかすぎるので小さいのを作ろうと思います。

トーン切り替えもフットスイッチにする程積極的に変える事は無いと思うのでトグルでいいでしょう。



いいなーこれ。

きったない超下品な爆音です。

録ってみました。

折角なのでJTM60です。ギターはストラト。





キーキー言ってます。

Line Selectorの続き

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放置していたというか現実から目を背けていたというか。


1発切り替え3チャンネルのラインセレクターです。

デザインは出来てたのですが、凄いめんどくさそうだったんですよ。

配線が。


でもやっぱり欲しいので作ります。

集中して作ります。


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まずはこのパッシブセレクターの中身を一旦空にします。

これ。ロードレイジ?っていうオーダーメイドセレクター屋さんみたいです。

キットも売ってます。

私は中古屋で2,000円くらいで買ったんだったと思います。

でも全然使わないんですよ。

丁寧に配線されててバラすの勿体ないですけど、容赦なくスイッチとリード線を外していきます。

例えばLEDのプラス側の配線はリード線1本で行われてました。

被覆を途中で1mmくらいカットというか剥いてあるんですよ。

導線は繋がったまま、です。

どうやるんだろ?


スイッチはモーメンタリに交換するのでこいつは次のエフェクタ作る時に使いましょう。




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基板は2つに分けます。

サイズに制限があるので小さくして2つに分ける必要がありました。

リレーはうっかり9Vのを買ってしまったのですよね。

5Vにしておけば電源のラインが1本で済んだのでもうちょっとスマートに作れた筈。

逆に言うとHCシリーズのロジックICが9Vに耐えられれば全部9Vでいけるんですけどねー。




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セパレート基板なので配線材が頑張る事になります。

リード線なんて少なければ少ない程いいと思っているのでこんなにリード線付けたのは久しぶり。

ヘタクソなのでこんなにあると隣の被覆を溶かしたりします。気をつけよう。

難しくないですか?特にリードを基板にハンダ付けするの。

コネクタを導入したくなります。






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裏はこ汚いですね~。

絶縁とリードのすっぽ抜けが怖い所にホットボンド塗りたくっておきました。

大きさに制限があるので、基板裏に盛大なジャンパーがいます。


基本的には5Vか9Vの電源しか通ってなくて、リレーを制御してるだけで音の信号は通らないので配線材は安いやつでオッケーです。

臭素系難燃材たっぷりなヤツを使います。

IN、OUTはシールド線、SEND、RETURNはぶっとい撚り線を使います。



疲れたので続きはまた後で~。

Honeyのファズ

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世界初のオクターブファズみたいですね。

Honey、後のShin-eiのBaby Cryingを作ります。

RolandのFM-2を手に入れてから、こりゃいいやって気に入りまして、でもちょっと大きすぎるのでボードに入れ易くする為にちっちゃいやつのレイアウトを考えてありました。

ケースはタカチの7-10-3を想定していたのですが持ってると思ってたのに手持ちに無くて><

買おうとしましたがついでの買い物が特にないのでどうしようかと思っておりましたが、結局余り使ってないFAT BOOSTを潰してしまう事にしました。

ケースも決まって塗装も出来ましたので、乾くまでの間に基板を作ります。


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セレクターの組込みほったらかしで作っております。

メイン基板とVRとトーン回路基板に分けてみました。


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ドッキング。

Baby CryingがFM-2と違う所は、まあ細かく見ていくと結構違うんですけど、FM-2にはエキスパンダーと言う名のファズツマミがありません。
代わりにアジャストと名のついたトーンのツマミがあります。

Baby Cryingにはファズツマミがある代わりにトーンがありません。

よし、どっちも付けよう、と言う事でADJノブ追加で3ノブです。
トーンセレクトのトグルスイッチも付けます。


しかし電解コンデンサが多いね。殆どが10μFです。
今なら質の良い0.1くらいのフィルムにしてしまっても大丈夫な気はしますがとにかく回路自体はオリジナルを崩さずいきましょう。

CE分割周りと差動アンプ周りは。トランジスタのマッチングをしたり抵抗の値を揃えたりしました。
アッパーオクターブの出方が全然違うみたいです。
トランジスタは一先ず2SC1815GRです。ECBの並びで作ってあります。


あと何かあったかな。何かもう眠いのでここまでにします。

明日あたり、組み込めると思います。セレクターも。

Line Selector完成しましたが

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完成しました。

一発切り替えの3ループスイッチャーです。


子供寝かしつけてたら一緒に寝ちゃってこんな時間(3:11)に目覚めてしまいましたよ。
折角起きたので更新更新。


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組み込み組み込みしました。

そこそこ深さはあるけどやっぱり狭いとハンダ付けは大変です。


あー、何か近くが見難くなってるかも。

ど近眼なんで目が遠くなるのは遅いと思ってましたが、あまりにも早い目の老化現象にショックを隠しきれません。


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と言った訳で完成。

見た目はなんにも変わってないですね。

結構コンパクト。

RATは比較用です。

スイッチはフジソクのSPDTモーメンタリーです。

何でもいいんですけどフジソクはワッシャーに回り止めが付いてるのがいいですね。

ワッシャーはケース裏側にしましたが回り止めの穴も空けてあります。

板厚が3mmもあるから貫通させなくてだいじょぶ。


さて、ばっちり一発で切り替えられてこれは便利そうだーと暫く遊んでいたのですが、

はて、バイパスしないぞ?


フリップフロップってもう一度押したらオルタネイト動作をしてくれるもんだと思ってたのですが…
BOSSとかそうですもんね。

もう一度押してもオンのままです。

と言うかボードでテストした時はアクティブになっているチャンネルをもう一度押すとオフになっていたと思ったんだけどなー。


このTC74HC175APというICをちゃんと理解出来てないのもあってどうしたらいいのかよく判りません。


今回組んだ回路を、手書きで申し訳ないのですが貼っておきます。


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お詳しい方、しょうがねー、教えてやるかーって気分になったら教えて下さいっm( _ _ )m

これだと一発切り替えの三者択一且つオルタネイト動作でオンオフは出来ないのでしょうか?





あと、サイリスタっていう素子で自己保持っぽい回路を組めるそうですね。

これだとオルタネイト動作をしてくれるのかな?

調べてみます。



書いてる途中でおーたが起きてきちゃいました。

さみしい~だって。

一緒に寝てあげないと起きて来ちゃうんですよね。


そしたらもうこんな時間(今は4:16)


このまま起きていようっと。

Baby Cryingも完成してますんで、後で書きます。

Baby Crying完成です

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これいいですよ~。

変な音が欲しい方に超お勧め致します。


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組み込みしました。

再生ケースだと組み込みに変な制約が出来て面倒な場合がありますね。



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何だかアダプタのジャックがギリギリだったんですけど、逆手に取って直付けです。

いい感じでした。

今回もハトメが活躍しています。




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ケースもいい感じです^^

近くでみるとぽつぽつ穴が空いちゃってますけどね。


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よさそうに見える角度でしか撮りませぬ。

エアブラシはやっぱり偉大ですね。

でもスプレー式はエアがすぐ無くなっちゃいます。

コンプレッサー欲しいかも。



音は、ほぼFM-2といっしょですけど、こっちの方がキメが細かいです。

弾く分にはこの方が弾き易いですね。

これはトランジスタの特性でしょうか。


アジャスターと言う名のトーンは別にいらなかったかも。

結局全開にしてます。


音録りましたんで聞いてみて下さい。

いいアッパーオクターブ出てます。


SoundCloudへのリンクです。


申し訳ございませんm( _ _ )m

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完成して音源までアップしてしまったSparkling Yellow Over Driveですが、何かおかしいと思いつつも面白い音だからいいやとそのまま放置しておりました。


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こやつです。

突然、はっ!と思い付き確認した所、やはり間違っておりました。

サンプル音源参考にして下さいとか言ってしまった自分が恥ずかしくていなくなってしまいたい所ですが訂正させて下さい。


簡単な事でした。

クリッピングのLEDがどっちも同じ方向に向いておりました。

片方だけクリップするとバリバリするんですよね~。何故すぐに気が付けなかったのか。

逆に何故今更気付いたのか。不思議~。


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一方のLEDを差し替えて修正完了。

だいぶましな音が出て来ました。

これならオーバードライブって言えます。

前のはほぼファズでしたから。


正しくなった音源です。(サウンドクラウドへ飛びます)


こっちがゲイン3時くらい。
おーたに怒られながら弾いてます。


こっちは10時くらいです。
センターのPU使ってます。


凄く弾き易くなりました。

ローゲインの設定の方が好みですね。

程よく太くなります。

ビョルンさんの太くて抜けるって音です。


こんな事言って、まだどこか間違ってたらどうしよう。


細かい所変えちゃってますけど、気まぐれレイアウトも貼っておきます。

タカチの5×8のケースを想定してますが1590Bでも良い感じでしょう。

その気になれば1590Aもいけますが、リードの出し位置は悪くなっちゃいます。


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間違った情報を流すってのは詐欺みたいなもんですからね~。

気をつけます。

申し訳ございませんでした。


クリッピングを1N4148にしたら凄い良かったです。
セレクター追加がよさそうです。


暖かくなってきましたね

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最近さぼってちび達と遊んでなかったので(寒かったし)今日はお散歩です。


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近所の公園。

おーたがちーの面倒を結構みてくれます。

とーちゃん楽出来て助かるよ。

ちびにテンガロンて似合うと思います。



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ちーはまだ運動量少ないですけど、だいぶ歩ける様になってます。

出来ないのに滑り台のハシゴを上りたがるのでちょっと大変。

抱き上げると泣いて怒るんだよね。



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市の生涯学習センターの屋上がこんな所でした。

住み始めて結構経ったのに知りませんでした。


2人も楽しそうでよかった。

暖かくなってきたので土日の散歩が増えることでしょう。


この後図書館に行っていたかーちゃんと合流してドーナッツ食べに行きました。

ちょっとリニューアル

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かなり気に入っているオーバードライブの1つ、Gainsterです。


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いつもはケチっている所の部品にちょっといいもの使ったりして、結構がんばっているやつです。

こいつを、エフェクトオフの時にバッファを通る様にいじりました。



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エフェクトオフの経路にFET1このバッファを割り込ませて、更にオンオフ出来る様にトグルスイッチ付けてます。

ほんの少し増幅してますのでブースターと呼ぶべきですかね。

だいたい1.1倍くらいです。効き比べるとちょっと音が変わったな、位の変化です。

コンデンサだけがんばって白いマロリー。



このペダルは新しいオーナーの元へ旅立ちます。

この改造はその方からのオーダーですね。

これは中々よいシステムかと思います。

グヤトーンのHeatExchanger的な事ですね。


あと、ポットを増設してOPアンプの2段目も増幅する様にしてあったのですが、100Kだとやり過ぎな感がありましたので25Kへ変更。

いい塩梅です。

ちょっと低音少なめなんですが、程よく補ってくれます。


やー、やっぱりいいですねこのペダルは。

回路はシンプルですのでミニケースで作り直したいと思ってます。



記念に音源。

sound cloudです。


最初がスルー音。

すぐにスイッチを入れてバッファアウト。

エフェクトオンの音は前と変わってないですが一応。


バッファは抜きにしても、おすすめですよ^^




Marshall V8080の修理

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ちょっと既にばらしちゃいましたので拾いもんの画像でごめんなさい。

MarshallのValvestateシリーズ、V8080です。

私のメインアンプ。

中古で手に入れてから15年は経っているでしょうか。

ライブもレコーディングも全部これでやっておりました。


プリ部のブーストチャンネルだけに真空管が使われていて、パワー部はトランジスタのハイブリット物です。

SPはセレッションの12インチ1発、出力80Wで滅茶苦茶でかい音が出せます。

腐ってもマーシャル、いい音しますよ。

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というかほんとに腐りかけでまともに音が出なくなったので修理してました。

まず、ポットは全てにガリが出ます。

どうもマーシャルの安いやつのポットはすぐガリが出るって印象です。



ポットは全て取り外して洗浄しました。

外してびっくり、接点復活剤的なものでべったべたです。


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爪をマイナスドライバーやラジペン等駆使してこじ開けます。4カ所。

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カバーと可変抵抗部に分かれます。

あとはひたすら洗浄。

今回は汚れやらホコリやらが酷過ぎなのでパーツクリーナーでプシューしました。

油分が無くなってカッサカサになっちゃいますので、接点復活剤やCRC等を極少量付着させます。

私はCRCで濡らした布で抵抗体を拭いてやった程度で良しとしてます。

最後にブロワー等でホコリをよ~く飛ばし、カバーを戻して爪も戻して加締めて終了。


これを13個。面倒ですががんばります。3日に分けて終わらせました。


ハンダ面に異常は見られませんでしたが、全部盛り直しておきました。



折角開けたから真空管をいくつか交換して聞き比べてみます。


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全て12AX7の仲間。

右から、ハンガリー製。メーカーは消えてて分かりません。

日本製、松下のもの。

元から付いてた、多分中華製。

ご存知ロシアのエレハモ。


差し替えて試してみましたが、もう違いが分かりません^^;


何でもいいやって事で元のオリジナルなやつを挿しておきました。

それから何でなんだろう、エレハモだと極端に音量が小さくて使えませんでした。

エレハモは3つあるので3つとも全部試しましたが、全部同じ様に音量が小さいです。

なにが違うんでしょうね~。


プレート電圧は実測で162V。

結構しっかり電圧掛けてますね。

電源トランスがでかい訳だ。


殆どはオペアンプで増幅してますが、歪みは真空管とLEDクリップで作ってますね。

オペアンプは殆どモトローラ製です。


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この時点でSP繋いで音出してみましたが、見事にガリが取れて本来の音が戻りました。

よかったよかった。
電解コンデンサも交換かと思いましたが、まだ行けそうという希望的観測のもと、今回はそのままでOKとしました。

クリッピングのLEDは取っ払おうとしましたが、無いとバリバリし過ぎて好みでは無いのでやっぱり付けます。
気が変わるかもしれないのでソケットにしときました。
片方を黄色に変更しました。ちょっとだけ非対称。


このアンプ、真空管使っていないクリーンのチャンネルも結構いい音するんですよ。

歪みはエフェクターに任せる様な使い方もOKです。

こんな事言うと誤解を生みそうですが、フェンダーっぽいキラーンな音です。


とはいえ音量大きくて結局自宅じゃ鳴らさないだろうから、またスタジオに置きっぱなしになると思います。

中古で2万だったのに大活躍してくれたかわいいやつです。

まだまだ使います。




Marshall V8080の修理完了

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結局ポットを洗浄しまくっただけであっさり直ったVALVESTATE8080です。

ボリュームもゲインもトーンコントロールも、リバーブさえも、ピンポイントでしか音が出ない、他はガリガリ音がするだけでギターの音がしないという腐りかけのアンプでした。

常に同じセッティングで固定していた(ノブは外してました)ので、そこでしか音が出なくなってしまったんでしょうかね。





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機材車に積まれて過酷な振動であったり他の機材にぶつかったりに耐えながら長年酷使されてきた、中々タフなやつですね。

私自身も丁寧に扱わないできましたので、トーレックスがあちこち剥がれていたりキズがあったり、取っ手が千切れた事もあります。

でも手放さないのはやはりそこそこ音がいいからです。

私が所属していたバンドでよく使わせてもらってた箱やライブハウス等の備え付けのアンプって正直使えなかったので、大き過ぎなくてパワーがあって頑丈なアンプが必要でした。

まあ頑丈ではなかったですけど、こいつはいい選択だったと思ってます。

ビッグになったら1959とか買えばいいじゃんと夢見つつ、小物のまま終わってしまいましたが^^;




さて、ポットのガリですが、接点復活剤の応急手当も効かなくなったら是非やってみてください。

バッチリ復活します。


まあ、場合によっては新品交換の方が早いかもしれませんけどね。



復活記念のサンプルです。


Normalチャンネル。真空管を通ってません。
出来てませんがJimi風。



Boostチャンネルのミディアムゲイン。
昔はだいたいこんな音で使ってたと思います。
これにブースターとしてGuv'norを使ってました。



Boostチャンネルのハイゲイン。
本来ならブースター要らないくらい歪みます。



チューブアンプの柔らかさとかピッキングに対する反応とかはそんなに出せませんが、HR/HM系やるならこの位の方が弾き易かったりしますね。

懲りずにFuzz

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またまたFuzzFaceもどき作ってます。


記事にして無いのもありますが中々納得のいくものが出来ないです。

参考資料がCornellだからってのもありますね。相手が悪い。


SiのファズフェイスのGeエミュの回路ってのがあるんですね。

ベースとエミッタだけ並列で繋いでやってhFEを下げてやろうってやつです。

作ってみましたがイマイチでした。

hFEだけ小さくしてもダメみたいです。
小さくし過ぎるとブチブチするだけで気持ちよく無いです。


やっぱりGeはちょいと電流がリークしてるのがいいのかのーって思い始めて、ボードでワチャワチャやってる内に出来た回路がこんなです。


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負帰還掛けてるだけですけど、こうすると電流リークを再現出来てるんじゃないかと思いました。

良くある自己バイアスと同じですよねこれ。


そうすると、1段目出た所で電位が上がってるからプラマイ0に戻そうとカップリング入れたのですが、音は良くなったというかノイズが劇的に減ったのですが音の減衰が非常に不自然になりました。
なんでだろう?

伸ばしてる途中で突然音が小さくなっちゃうんです。

ちょっとノイジーですがカップリングは取っちゃいました。


こうなると極端に片側クリップになっちゃうのかな?

でも関係ないくらいブッ潰れてるから問題ない事にします。


トランジスタは2SC2240GR使ってます。
NPNのhFE200ちょい位のなら何でもいいでしょう。


これはなかなかいいかもしれないです。

基板を作ってみました。


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表はスッカスカなのに裏は半田ぎっしり。


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何も無い所も盛ってやった^^

ちょっとだけGNDの面積増やしてますが多分意味ないです。


組み込めるケースが無いなー。
何か潰しちゃおう。
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