ジャンク買いました。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
![イメージ 3]()
![イメージ 4]()
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
LEDは点くけどエフェクト音もバイパス音も出ません、ということで安かったのですが、ジャンクにしては中々のお値段。
JHS人気あるんですね。
そんなJHSの1番人気みたいです。
モーニンググローリー。
朝顔って事ですが、正直意味分かりません。
トランスペアレント系なんて言われておりますけど、これも意味分かりません。
透明って。歪みに透明って。
あっさり薄味なローゲインオーバードライブって事でいいんじゃないでしょうか。
トランスペアレント系筆頭はTimmyみたいです。
という事は多分私好きなタイプだと思い、思い切って買ってみた次第です。
ケースは1590Bサイズよりもちょっと大きめでした。
ギャレットさんにあったAAサイズくらいでしょうか。
でも電池の入るスペースはありません。
早速分解、どうせフットスイッチだろうとアタリを付けていたので各経路をショートしてみたら音が出ました。
すぐスイッチ交換したらアッサリと直りそう。
やったねv^^v
問題のスイッチ。
分解しました。
シーソータイプのコンタクトプレートをロッカーが動いてどちらかに押し付けてスイッチする、という仕組みですが、コンタクトを押す所がもげてました。
無事なのは真ん中だけ。
ここはLEDのスイッチなのでLEDだけはちゃんとオンオフしてたわけですね。
組み込んで
鳴りました直りました。
音も録りました。
soundcloudに行きます。
いいじゃないですか、トランスペアレント。
回路も見てみましたがほぼMarshallのBlueesBreaker。
手書きで読み難くて申し訳ありません。
ブルブレだと分かった事を踏まえてピャッと回路を採ったのでもしかしたら間違いがあるかもしれませんが、まあブルブレです。
パッと見で違うのは最後のブースターですね。
ブルブレにはありません。
反転した位相が戻るし音は元気になるしこれはいいんじゃないでしょうか。
あと、2段目に470pのハイカットスイッチがループに入ってます。
ほんの少ししか変化無いですがノイジーな時にパチンと上げてやるといいかも。
サンプルではオフにしてます。
あと電源回りが見た事ないですね。
47kに並列で100μFが入ってます。どういう効果があるのかは分かりませんがあります。交流成分を47kに掛けたくないって事なんでしょうかねぇ。
0.1μFが各電源の近い所に入っていて高周波ノイズにも気を配っております。
ブルブレって実は弾いた事無くて、近い物だと自作のANNAROGMANのKing Of Toneなら持ってますが、超お気に入りです。
高域側のレンジが広い感じとか、当たり前ですがそっくりです。
ちゅう訳で、こいつはcom2的にはお勧め出来ます。
BluesBreaker作るつもりでしたら、こっちにしてみるのもいいのでは?と思いました。